2024年10月31日 加湿器BLOG
学級閉鎖の基準は?
どうも編集長の中村です。
10月末となり、少しずつ寒くなってきましたね。
今年はこのまま暖冬になりそうなくらい暖かい日々が続いていましたが、12月、1月は平年通りまで下がり、暖冬にはならないようです。
寒さだけでなく、乾燥も進んでおり、最近では乾燥注意報が出る日が増えてきました。
そんな中、ちらほらと増えているのが学級閉鎖です。
各都道府県の小中学校でインフルエンザや新型コロナウイルスが原因となった学級閉鎖が増えているようです。
ここで少し気になるのが、学級閉鎖の基準です。少し調べてみました
学級閉鎖の基準はあるのか?
結論からお伝えすると、全国で統一化された基準はないようです。
地方自治体や学校によって独自の基準で判断されているようです。
さらに、流行している病気によっても基準が異なります。
例えば、新型コロナウイルスが大流行していた時期では1人でも感染者が出た段階で、
濃厚接触者の特定や消毒を行い、学級閉鎖になっていました。
インフルエンザの場合は全国的におおよそ10%~20%程度の感染者が出ると、学級閉鎖の可能性がでてきます。
40人のクラスであれば4人~8人程度で学級閉鎖の可能性があるということです。
学級閉鎖は誰が決めるの?
閉鎖の判断は教育委員会が基本的に行いますが、実際には各学校の校長先生にその権利を委任しているケースがほとんどになりますので、
校長先生が教育委員会や学校医や保健所などと相談の上で、判断します。
これからの季節、さらに冷え込み、乾燥することは間違いありません。
インフルエンザや新型コロナウイルスに感染しないように、しっかり加湿して対策するのをおススメいたします。