業務用加湿器の業種別おすすめ機種【2024年版】

業務用加湿器って何?
なぜ業務用加湿器が必要?

業務用加湿器とは

業務用加湿器とは、広い空間を加湿できる大型の加湿装置です。
加湿方式には種類があり、気化式や水噴霧式、蒸気式が中心で、設置するために配管や電気工事を伴うものが多いですが、工事不要で移動ができるタイプの業務用加湿器もあります。
オフィス、病院や高齢者施設、福祉施設、店舗などの人が多く集まる場所では、インフルエンザや新型コロナウイルスなどの感染症対策や乾燥対策として人のために利用されますが、工場や美術館、博物館などでは、製品や展示品の静電気対策や乾燥対策として、モノのために利用される場合もあります。

家庭用加湿器との違い

家庭用加湿器は、卓上に置ける小型のものから1台で50畳(約82㎡)までの広さに対応している加湿器を指すことが多く、主に住宅のリビングや寝室を中心に使用されます。
家電量販店やオンラインショップで簡単に購入できますが、給水やフィルタなどのお手入れ・清掃は自身で行う必要があります。

対して、業務用加湿器は1台で50畳(約82㎡)以上の広さで使用される大型の加湿器を指すことが多く、オフィスの執務室や、病院の共有スペースなど、より広いスペースを中心に使用されます。
家庭用の加湿器と比べて費用は高いですが、大容量のタンクを搭載し1回の給水で長時間運転できるものや、自動給排水できるもの、また、フィルターや装置内部の清掃を自動で行うなど機能の幅が広く、日々の給水やお手入れ、メンテナンスがラクであることも業務用加湿器の特長です。

広さについて

一般的に、1畳 = 1.65㎡ = 0.5坪で計算されることが多く、50畳とは、平米数でいうと約82㎡、坪数でいうと約25坪の広さを表します。
たとえるなら、バレーボールコートの半分に相当する広さです。

業務用加湿器が必要な理由

オフィス、病院、福祉施設、店舗などの広い場所でも、気軽に導入できるため家庭用加湿器を利用しているところが多いですが、家庭用加湿器ではパワー不足で、湿度が上がらない可能性があります。
また、広いスペースを加湿するために加湿器を多台数導入した結果、給水やお手入れができず、そのまま放置…ということも。
業務用加湿器であれば、適用床面積がより広いため、加湿器の導入台数を減らすことができ、かつ適切な湿度を保つことが可能です。
給水頻度も減り、自動清掃機能が付いていればメンテナンスやお手入れの負担も軽減できるため、スタッフの手を煩わせることもありません。

オフィスの執務室や、病院や高齢者施設の共有スペースなどでは、広さや目的に見合う業務用加湿器を選定するようにしましょう。

業務用加湿器「うるおリッチ」
業種別おすすめ機種

オフィス・コールセンター

家庭用の加湿器を設置しても「台数が多くてスペースがとられる」「お手入れが負担になる」などの問題が発生しやすいです。
社員の手を出来るだけ煩わせることなく、適切な湿度が保てる機種を選定するようにしましょう。

病院・高齢者施設・介護施設

感染症対策として、湿度管理が重要視されます。
スタッフの手間をかけることなく、広い場所でもしっかり湿度があがる能力を持った機種を選定するようにしましょう。

店舗

お客様や従業員の感染症対策だけでなく、扱う商品によっては品質管理のために、加湿が重要になる場合があります。
お店の広さや、品質を保つために必要になる湿度を考慮したうえで、適切な機種を選定するようにしましょう。

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